低酸素トレーニング

マラソン

久しぶりに低酸素トレーニングへ。

目からウロコのアドバイスをいただき、とても嬉しかったのでご報告。

モヤモヤしていても

小学校の保護者活動でゴタゴタしていたんですが、自分の目標を妨げられるのも嫌だったので、早朝ランニングへ。

外を走っても良かったのですが、子どもの習い事、家事もあるため、朝活で許される時間が1時間くらいだったので、1コマだけ低酸素室を走りに。

Amazonプライムの映像を見ながら、淡々とジョギングペースで20分程走り、その後は、1分ダッシュ✕1分レストのインターバル走を10本しました。

スピードで言うと、1キロ4分切るくらいのスピードです。

ダラダラ走るよりはいいかなという感じで走っていたのですが、その時マシンが悲鳴を上げました。

ダッシュする時に、ガコッ!ガコッ!と異音が。

毎回ではないのですが、右足を接地して離すタイミングでした。

走るポジションが悪いのか、どうしたら鳴らないのか?を考えながら、マシンの中で、左に寄ったり、右に寄ったりしました。

それでも走り終えるまで、音が消えることはありませんでした。

以前このマシンを使用した時も異音がしたりしていて、治っていないんだなと。

そうであれば次からこのマシンの使用は控えて、他のマシンを使おうと、マシンの汗の処理をして低酸素室をでました。

スタッフに使用のお礼とマシンの不具合を伝え、軽くストレッチして帰ろうとしたところ、スタッフの方に、ちょっとだけ反省会しましょうかと。

なんだこれは!

何事かと思ったら、スタッフの方は私の走る様子をいつの間にか後ろから撮影していて、マシンの音の鳴る原因についての説明でした。

まず音がなる原因について。

これは、私が右足を着いて離す時に、ベルトが左に寄って、ベルトとマシン本体が接触する時の音とのことでした。

では、どうしてベルトが左に寄るのか?

これは、私の走るフォームに原因がありました。

私は、真っ直ぐ走るために真っすぐの1本の線の上を走る。ランニングマシーンはベルトに真ん中がわかりやすく線があるため、そのラインに着地するイメージ。

このイメージが間違っていたのです。

真ん中に着くから、反対側の足を出すスペースが無くなり、膝がまっすぐ前に出すスペースが無いので、少し外側に出して、そこから真ん中の線に足を着くべく。

こんなフォームになっていたのです。

私一人では全く気付けないところでした。

では、どういうイメージにすればいいのか?

①道路に引かれているセンターラインの太い線をイメージして、片足は踏むけど、反対側の足は踏まない。

②足の出し方で、まっすぐ、もしくはやや内側に膝は出して、着地は①の線を意識して着地をする。

③足だけでやるのではなく、骨盤を意識してこれを行う。

とのことでした。

その後は鏡を見ながら、ひたすらウォーキング。

3ヶ月かけて修正すれば、もっと楽にスピードを出せるようになる。

これを直せたら気持ちいいなぁとスタッフの方はおっしゃっていました。

鏡を見ながらひたすら歩く動作を繰り返す。

地味ですが、元々地味な練習を繰り返すのは得意。

今シーズンに向けて、いい課題をいただきました。

今日走りに行くことで迷っていたけど、行ってよかった〜。

やはり迷ったらGO!!

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