一昨日、ゴルフの録画放送を見ていて、試してみたら目からウロコでしたので、自分なりに活字に噛み砕いてご紹介。
練習量が圧倒的に少なく、
素振り
イメトレ
がメインだけどスコアはある程度まとめたい!
そんな方にピッタリの練習を見つけました。
ずばり
クロスハンドグリップでアプローチ!!
これです。
クロスハンドグリップでのアプローチやり方
1 使用クラブはアイアンであれば何番でもいいかと思いました。
私は4Iからありますが、多くの方は5I以下かなと思います。
これを、パターで打つ場合どうするか?
という着眼点です。
2 普段からクロスハンドグリップを使っている 方はすっと構えられるかもしれませんが、使用するアイアンをパターだと思って、クロスハンドグリップで構えて下さい。
10ヤード先のカップをイメージして、これでカップを狙って打つ。
飛ばないように小さく構えて、短く握って・・・等
どんな感覚になりましたか?
私は手の自由が消えて、肩の上下動等、体の中心に意識が行くようになりました。
3 数球打って距離感が出てきたら、ウェッジを使ってみて下さい。
びっくりするくらい無駄な動きが減っているはずです。
私の場合は、バックスイングからインパクトにかけて振り遅れがなくなり、入射角が安定、球がゆっくり飛ぶようになってきました。
この練習の意味
アプローチでスピンをかけて打ちたい!
こんな願望を持たれている方、多いと思います。
皆さん年間何回コースに行かれるのでしょうか?
アプローチでスピンをかけたい気持ちはよくわかりますが、経験から色々な状況が整わないとスピンは難しい。
ボールのライによってスピンをかけられるとき、かけられないときがあります。
その状況判断が大切ですが、この練習は、アプローチの基本が詰まっています。
これがこのドリルの強みだと思います。
ちなみに、このアプローチ、スピンがかからないわけではないのでご安心下さい。
スコアをまとめるのに充分なスピンは入っています!!
アプローチの安定は、スコアの安定に繋がります!
アプローチがよくなると・・・
アプローチがよくなると、不思議ですがショットも良くなります。
グリーン周りのストレスが減るからですかね。
私の場合は、フルショットのイメージにもこの感覚使えるなと思っていて、いいイメージが湧いてきています。
次回のラウンドが楽しみになってきました。
コメント