週末の練習場通い、スコアが伸び悩むあなたへ。
元プロゴルファーとして全国を転戦してきた私が、スコアに直結するゴルフの練習について、まずは“パター練習”についてお話します。
筆者について
大学卒業後研修生として栃木のゴルフ場に就職。
プロテストと並行してQT（クオリファイングトーナメント）に挑戦し、ファイナルに進出。
チャレンジツアー（現在のACNツアー）に１年間フル参戦。
ミニツアー等の優勝経験はありますが、華々しい実績はありません。
しかし実績がないが故に、どうしたら上手くなれるか考えて練習をしていたので、その部分のノウハウをお伝えしたいと思いブログを始めました。
パターの重要性
平日の仕事でたまったストレスを発散するため、週末に練習場へ通われる方も多いのではないでしょうか。
そして、月に1回のラウンドを楽しみにしている
そんなゴルファーも多いはずです。
でも、いざコースに出てみるとスコアが思うようにまとまらず、かえってストレスを感じてしまう……そんな経験、ありませんか？
「もっとスコアを安定させたい」「上達を実感したい」
そう願う方に、ぜひ一度見直してほしいのが「パッティング」です。
ゴルフスコアカードを見てみましょう。
多くのコースはパー72。そして、パターの欄もあるはずです。
仮に全ホールで2パットだったとすると、2パット×18ホール＝36パット。
つまり、スコアのうち実に50％がパターによって占められているのです。
「パットに型なし」とはよく言われますが、それは豊富に練習時間を確保できる人の話。
平日は仕事や子育てに追われ、なかなか時間が取れない……という方が多いのではないでしょうか。
だからこそ、限られた時間でもしっかりと成果につなげるには「基本の型」を作ることが重要です。
今回は、私が実際に使って「これは良い！」と感じたパター練習グッズをいくつかご紹介します。
手軽に試せるものから、少し本格的なものまで、実際に使った感想も踏まえてお伝えします。
毎日10分、テレビを見ながらでもOK。
集中して5分でも、積み重ねれば大きな差になります。
忙しいあなたのゴルフライフに、少しでもお役に立てば嬉しいです。
ぜひ参考にしてみてください！
そんな悩みを解決するために！！
おすすめは５点です。
①重いボール
②パッティングレール
③ストローク矯正器具
④アドレス出球管理器具
⑤パターマット
1つ目にご紹介するのは、重めの練習用パッティングボールです。
これは、私が現役時代に実際に購入して使っていたアイテムです。
写真は90ｇの重さの私が使用しているボールですが、現行のおすすめモデルはこちらです↓↓
 | 価格:2200円 |
通常のゴルフボールは約45g前後ですが、このMuziikボール e-puttballは約70gと、1.5倍の重さがあります。
そのため、普段と同じ感覚で打つと、インパクトで“当たり負け”してしまいます。
つまり、自然と強くしっかりとしたインパクトを意識せざるを得ない構造になっているんです。
特に、パットで手元が緩んでしまう方には効果抜群。
室内の畳やカーペットの上でもしっかり転がるので、自宅で手軽に使えます。
実際のゴルフボールと交互に打ち比べることで、自分のパッティングストロークに驚くほどの変化が出てくるはずです。
どんな人におすすめ？
この練習ボールは、スコア100を切りたい初心者の方はもちろん、競技志向のゴルファーや70台前半を狙う上級者にも、自信を持っておすすめできます。
私自身、プロゴルファーとして長年活動してきましたが、痛感しているのは一つ。
「トッププロにパターが下手な選手はいない」という事実です。
トーナメントで上位に入る選手たちは、例外なくパターが面白いように入ります。
そして、テレビに映らない予選通過組の選手たちも、実はパッティングの技術が非常に高いんです。
プロゴルファーは全国に多くいますが、その中でもレギュラーツアーで戦う「ツアープロ」のパターは、やはり群を抜いています。
パターは、バーディーパットで流れをつかむだけでなく、パーパットやボギーパットといった地味な場面で“流れを切らさない”ためにも極めて重要です。
実際、スコアメイクに直結するのは、こうした“粘りのパット”だったりします。
もし今、「パターを買い替えようかな？」と考えているなら、その前にぜひこの練習ボールを試してみてください。
コストパフォーマンスは抜群ですし、得られる効果は価格以上です。
実際に使ってみた感想
現役時代、このMuziikボール e-puttballは自宅での使用はもちろん、試合前の朝のパッティンググリーンでも実際のボールと併用して使っていました。
特に、プレッシャーがかかる場面ほどインパクトが緩んでしまう傾向があり、その矯正のためにこのボールは非常に役立ちました。
実際のボールとこの重めの練習ボールを交互に打つことで、自然とインパクトがしっかりしてくるのを感じます。
フォローまで緩まず、体幹（腹筋）にグッと力が入る感覚も出てきます。
「体で打つ」という意識が芽生える方もいるかもしれません。
また、パターながら下半身を使って打つ感覚が身についたのも印象的でした。
この練習は非常に地味ですが、うまい人ほど地味な練習を大切にしているのは事実です。
“パット・イズ・マネー”という言葉があるように、パッティングこそがスコアを決めるカギ。
特にショートパットの安定性を高めるには効果抜群で、
「どこからでも入りそう」な雰囲気を持ったゴルファーに近づけるアイテムだと思います。
Muziikボール e-puttball のまとめ
最後に、今回紹介した【Muziikボール e-puttball】のポイントです。
| 価格:2200円 |
商品のポイントまとめ
- 通常よりも重い設計で強いインパクトが自然に身につく
- 自宅はもちろん、パッティンググリーンでも使える万能トレーニング器具
- 実際のボールと交互に使うことでパッティングストロークに違いが出る
- ショートパットの安定感が劇的に向上する
- パターを買い替えるよりもコスパが高い！
🏌️♂️ こんな方におすすめ！
- パットのインパクトが緩みがちな方
- ショートパットが不安でスコアが伸び悩んでいる方
- 自宅でスキマ時間、子育ての合間にパター練習をしたいパパゴルファー
- 試合で緊張すると手打ちになってしまう方
- 70台、80台を安定して出したい競技ゴルファー
まずは1日10分から始めてみてください！
たった1日5〜10分の練習でも、数週間で変化を実感できると思います。
テレビを見ながらでもOK。地味ですが、続けることで確実に差が出る練習法です。
ぜひ一度、試してみてください。👇️👇️👇️
| 価格:2200円 |
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